50歳、3回目のチャレンジで令和2年の宅建に合格をしました。
最近の宅建試験は、暗記だけで合格することは難しいかもしれません。 受験生に考えてもらうというか、論点を理解出来てなければ正解を導けない問題が増えてきたような気がします。
且つ、正確な知識を問う問題も絶対に落とせない状況は変りません。 やはり多少こじつけでも語呂合わせを使って基本的な知識はしっかり覚えていけばそれだけ合格に近づくのも事実です。
宅建の合格を勝ち取るために、私が使って為になった語呂合わせを追記していきます。
『その語呂合わせ自体を覚えるのが難しい』とおっしゃる方がいるかもしれません。
出来るだけ、キーワードから連想できる文字や考えを入れながら、紹介をしていこうと思いますのでご活用頂けると幸いです。
みなし業者
みなし業者は、取引を結了する目的の範囲内では、なお宅建業者とみなされる者という意味ですが、これについてはどのような人、又は法人が対象になるか答えられますか? 答えは下の5つになります。
①死亡した宅建業者の相続人 ②宅建業者であったが免許が失効した者 ③宅建業者であったが廃業した者 ④宅建業者であったが免許を取り消された者 ⑤宅建業者でない法人と合併し消滅した宅建業者の合併後の法人
これも暗記必須の項目ですね。 「結了」(や、それに近い言葉)というワードが出れば、これで問題が解けます。
血相(変えて)、トリガー失敗
頭に入れるイメージとしては、結了目的の範囲内では、上記①の項目がよく出題されます。ですから結了の結と、相続人の相を繋げて「結相」という単語がまず思い浮かべる事ができるようにします。
次に、上記②~⑤のキーワードである、取消し、合併、失効、廃業の頭文字を取って、取合失廃を繋げます。
トリガーは「きっかけ」という意味で、ピストルの引き金を指します。
覚えるべきは、結・相・取・合・失・廃のワードです。
血相(変えて)
トリガー
失敗
強引ですが、結了(またはそれに近いワード)が出た場合、
結・相・取・合・失・廃のワードが出るまで、上記の絵を見ながら口に出して言い続けてみてください。
最初は違和感があっても、のちに抵抗がなくなってきますから・・・
そうなったら、問題は楽勝で解けますよ!
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