ふと思い出したのですが、昨年は、二人の子供にクリスマスのプレゼント渡しませんでした。
これには、もちろん訳があります・・・。
今まで二人の子ども達には、わりと欲しがるままに物を買っていました。
二世帯住宅で親が同居していることもあり、こちらが財布の紐をきつく締め直しても、両親が与えるようなこともあり、モノにあふれ、片づけ・整理整頓が十分に出来ていませんでした。
親としても反省すると共に、子ども達とも一緒に話し合い、片づけのルールを作りました。
それが3日坊主で約束を破り続けてくれるので・・・。
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サンタさんの力を借りました。
素直な自閉症の長男は、弟の散らかした分まで、必死に片づけをするようになりました(信じやすい。。。)が、今度は弟が甘え、うまく弟に伝わりません。連帯責任という事で、二人の子どもにはプレゼントをあげなかったのです。
そんなこんなで1年が立とうとしていますが、効果があったのか部屋は、1年前とは比べようもなく綺麗ですし、甘えていた弟も、部屋をきれいにしたことを自慢することがある位、成長をしたのかなと思っています。
親として、クリスマスにプレゼントをあげないというのは、英断ではありましたが、結果よかったのでないかなと・・・。
因みに、自閉症の息子の方は、昨年「鬼は実在しない」と知ってしまったので、サンタさんの事もいずれ知ることになるのでしょうね!
親からは絶対に言わないでおこうと思っていますが・・・。