世の中には、不思議なことは起こるもので、つい最近、『こんなことある?』っていう事があり、驚愕しましたのでブログに書いておこうと思います。
なかなかないと思いますよこんな事・・・。
私が住んでいるマンションの下の階に、私と同じ苗字の方がいました。
そして私自身そんなことは、全く知りもしませんでした。
その事だけでもびっくりです。
私と同じ苗字の方は、ネットで調べると全国で約9000人が存在。
総人口で割ると、0.00007。
つまり10万人に7名というの確率でしか出会えない名前です。
幼稚園から大学まで、私が知る限り、親戚以外で同じ名前の方に実際に会ったのは1人だけ。
そんな苗字の方が、同じマンションに住んでいること自体びっくりしました。(びっくりその1)
そしてそのミラクルはこれだけでは終わりません。
きっかけは、電気代の請求書の誤配送からでした・・・。
配達員が、私の郵便ポストに入れるべきであった電気代の請求書を、下の階の同姓の方のポストに誤配達したのです。(びっくりその2)
そして、その請求書で、下の階の同姓の方が気づかず支払いをしてしまい(しょうがないと思いますがびっくりその3)、本当は私の部屋の請求書だったのを後から気づいて、管理人を通じて、電話で連絡があったのです。
その連絡の際、田舎が一緒だったことが判明(びっくりその4)。しかも、その田舎の共通の人をお互いが知っていることでさらにびっくり。(びっくりその5)
失礼ながら、年をお聞きすると、一つ上の方でした。
これで意気投合してしまい、その日の夜に会おうという事になり、近くの喫茶店でわずかですが話をすることになったのです。
因みにその田舎は、今住んでいるマンションからはかなり離れた県であり、お互いが単身赴任同士。それぞれ違う人生を約半世紀歩み、同じマンションに住んでいるという不思議さ。
そして、誕生日の話になり、年は1年違えど、同じ月に生まれたことも判明。(びっくりその6)
これだけでもびっくりですが、お互い誕生月が同じであることを証明し合おうと、免許書を見せ合ってさらにびっくり!
そう、日にちまで同じ・・・(びっくりその7)
こんなミラクルはそうないと、写真を撮らせてもらいました。
それから、約1時間それまでのお互いの人生を話し合い、払ってもらっていたお金を返却しようと財布を出した瞬間・・・
相手が『それはないわ・・・』とため息交じりの言葉・・・。
まあ確かに、ブランドまでは違いますが、同じような財布・・・。(びっくりその8)
そこまでミラクル来るかあ????!?!と・・・。
本当に不思議な1日でした。