50歳、3回目のチャレンジで令和2年の宅建に合格をしました。
サラリーマンですが、宅建関連の仕事ではありません。 知識もゼロでしたが、大学は法律学部・法律学科出身ですので、民法はなんとか取れるだろうとという簡単な気持ちから宅建受験を始めました。
予想と反して、やってみると大変な事はすぐに分かりました。
又、単身赴任を始めたのもあり、会社の単身赴任通しで飲みに行くことも増え、勉強時間確保をすることがなかなか出来ませんでした。
そんな中、効果も高かったと思うのがこの3つについて、3回にわたりそのやり方を書いてみたいと思います。
1)時間の作り方 2)ながら学習 3)スキマ時間
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今回で最後になります。3)スキマ時間 についてです。
3)スキマ時間
人と会う、得意先へ訪問する、病院へ行くなどの際、ちょっとだけ早く行って、その時間までのスキマ時間で勉強するなど、スキマ時間は意外にたくさんあります。その時間を有効に使おうというご提案です。
そしてそれをうまく有効に活用するコツは、常にテキストや暗記したい項目をノートやカードに書いておき、すぐに取り出せる所に持っておくと言うことです。
いつもカバンの中に入れておけば、どこでもすぐに始めることが出来ます。尚、現代人のスキマ時間は、1日平均1時間9分もあるそうです。これを勉強に活用しない手はありません。
子育て中の方は、休日は夫に子供の相手をお願いして、勉強に集中できる環境を作って下さい。前回も書きましたが、まずは、勉強の体制を作ることが大事です。そしてそれが始められると、意外に調子が上がってきて思ったより勉強が出来るものです。
時には邪魔が入ったりすることもあります。それでも毎日続けてやるという事が大切です。是非行動に移して欲しいと思います。
おそらく、仮に試験に不合格になったとします。そうなると必ず、『もう少し勉強しておけば良かった』と後悔します。そのような後悔をしないためにも、『こんなに勉強したのだから落ちるはずはない』という自信を持って試験を迎えることが出来たらと思います。
その為にも,自分が納得するまで勉強をするということが大事です。
一度自分が毎日何時間勉強をしたのかを記録することもオススメします。時間をカウントするアプリもあるそうです。是非そんなのも試しながら、自分が以下に勉強しているか、いないかを客観的に見ることが出来ますので・・・。
以上で、3回にわたる宅建 サラリーマンが学習時間(量)を増やすための3つのポイントについての説明を終わります。
最後までこのブログを見て頂き、ありがとうございました!