先日、日建学院でYOUTUBE講義『宅建 みやざき塾』でお馴染み、宮嵜先生の『2019年度 宅建試験の傾向と対策セミナー』を聞いてきましたのでポイントを何回かに分けて書いていきたいと思います。
・過去問を解きさえすれば合格する!という時代が終わったのは何故なのか?
前回は『宅建に合格するなら今年しかない!それには大きな理由があります。それは何故なのか?』について書きましたが、周知の事実で当たり前っちゃ当たり前なのですが、かなりの反響がありました。正直びっくりですがそれはやはり宮嵜先生の言葉でもあるので影響は大きいですね。
そして今回は、その宮嵜先生が熱く語っていた言葉、過去問を解きさえすれば合格する!という時代が終わったのは何故なのか?』について書いていきます。
私もこのセミナーを聞くまでは、宅建は過去問を解いたら解いただけ合格に近づくと考えていましたし、昨年は7月から勉強を始め、約2か月で基本を終え、残りはすべて過去問に時間を費やしてきましたが、その解き方について間違った認識で解いていたことを気づかせてくれました。
それでは、核心に触れていきますね。
過去問は、覚えているだけではダメ!何故ならここ何年かで問題の質が変わってきているから!なんです。
そして、
キーワードは脱暗記!です。
20万人の受験生のうち、全く勉強していない人5万人を除いた約15万人が過去問を解いているのに、何故受かる人と、受からない人がいるのか?ということです。
よく言われる間違った過去問の解き方、それは
『何回も何回も間違った問題を解くと理解していないのに、答えも何となく覚えてしまい、解いた気になり安心しまう』解き方なんです。
これは一番やってはいけない、雑な解き方だという。。。
こうなると、少し違う問題になると、問題本来の意図を理解していないがために、少しひねられると答えが出せなくなるという事なんです。意味わかります?
大切なのは、理解そして整理そのあとに応用力のトレーニングという流れが大事ということです。
そのためには、丁寧に問題文を読み理解をすべきだと、宮嵜先生は話します。
これからの宅建試験は
よくわからない(暗記) VS 理解している
ポイントがずれている VS ポイントがあっている
もちろん右側の人が受かり、左側の人は何回試験を受けても落ちる人だと言ってました。
そこで、実際に昨年の問題を例に、こう言う事なんだよと話をしてくれましたが、『なるほど!その通り!』と思ってしまいます。
そのポイントは?
簡単には言えません。
このブログで追々書いていきたいと思います。
過去記事はコチラ↓
日建学院 宮嵜先生の『2019年度 宅建試験の傾向と対策セミナー』を聞いてきた!Vol1
日建学院 宮嵜先生の『2019年度 宅建試験の傾向と対策セミナー』を聞いてきた!Vol2