50歳、3回目のチャレンジで令和2年の宅建に合格をしました。
サラリーマンですが、宅建関連の仕事ではありません。
知識もゼロでしたが、大学は法律学部・法律学科出身ですので、民法はなんとか取れるだろうとという簡単な気持ちから宅建受験を始めました。
予想と反して、やってみると大変な事はすぐに分かりました。
又、単身赴任を始めたのもあり、会社の単身赴任通しで飲みに行くことも増え、勉強時間確保をすることがなかなか出来ませんでした。
そんな中、効果も高かったと思うのがこの3つについて、3回にわたりそのやり方を書いてみたいと思います。
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1)時間の作り方
2)ながら学習
3)スキマ時間
今回は、2)ながら学習 についてです。
ながら学習
1日の中で、ながら今日できる時間はたくさんあります。そして意外とこの時間に勉強したことを覚えているものなのです。
朝から言うと、トイレですね。これは絶好の暗記タイムです。暗記したいものをトイレの壁やドアに張ります。
そして通勤、通学の時間ですね。音声講義を聴く、スマートフォンの暗記カードで重要な暗記をする。宅建であれば私はみやざき塾の宮嵜先生の動画を見るのがオススメですね。それか宅建渋谷会の佐伯講師の動画、不動産大学、ゆ~き先生を聞いていました。
※)ゆ~き先生は講義自体はスキなのですが、結局受験生から金を巻き上げる感じがして、試験3ヶ月間は聞いていませんでしたが・・・。
教材が手元になくても、最近聞いた音声動画の内容を思い出すなどの復習も出来ます。
座った方が効率が上がると言われていますので、出来ればラッシュを避けるなどの工夫も必要かと思います。立ったままの通勤・通学の場合、テキストを見ることは出来ませんが、暗記には絶好のチャンスですので毎日の日課にするのも良いかもしれません。好きな音楽や、YOUTUBEも見たいと思いますが結局それをしてしまうことで、本当に得たい効果をみすみす逃すことになります。
ご自分の通勤時間を考えてみてください。往復1時間としたら、1年間でそれはとんでもない時間になります。大げさかもしれませんが、通勤時間だけの学習で合格が出来るかも・・・。
あとは、昼食時間ですよね。弁当を用意して、食事15分程度で済ませれば、その後は勉強時間に充てられます。特に働いている人が合格を手に出来るかどうかは、この時間を作れるか作れないかにかかっているとも言えます。
もちろん、仕事が押したり、会議が長引いて、時間が取れないこともあります。そこはもうしょうが無いと割り切って、次の日からやれば良いことです。落ち込んでいてもしょうが無いのです。出来るだけポジティブに、あまり深く考えないようにしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は、スキマ時間について書いてみたいと思います。