令和2年度2回の宅建試験が実施されましたね。
受験された皆さん、本当にお疲れ様でした。
もう既に大手の予備校から、模範解答や合格予想点も発表されています。
現時点で自己採点で40点以上取られた方、おめでとうございます。
36点~39点の方、来年の2月17日(水)までは、なんとも言えない日々が続きますね。。。
私は令和2年10月試験で、自己採点が43点だったものの、マークシートの転記ミスや回答の書き写し等があったらどうしようとか、宅建速報.COMや色々なYOUTUBEの合格予想動画を見ては、ため息をつき、如何ともしがたい、どうすることも出来ない不安な気持ちを抑えながら、12月2日まで、もやもや毎日を過ごしていました。
もう、自分ではコントロール出来ない事で、どうしようもないと分かってるんですけどね・・・。
新たな資格を取るとか、もう一度宅建を頑張るとか、そういうスタートが切れない事が歯がゆいというか・・・。
色々考えますよね。
その気持ち・・・痛いほど分かります。。。
でも、ただただ、待つしかありません。
そして、残念ながら不合格だった方も大変お疲れ様でした。
私も、不合格の経験は2度あります。
特に2度目の不合格(合格基準点の▲1点差で不合格)の時は、悔しくてただただ泣きました。
1週間は気持ちを切り替えることが出来なかったですね。。。
日頃なら正解している問題を間違えたり、ポカミスもあり、自分の注意散漫な所、何度も同じ間違いをする自分、物覚えの悪い自分に腹が立ち、3回目のチャレンジをするまでに時間もかなりかかりました。
でも、その経験があって臥薪嘗胆の思いで、スタートを切ることも出来、一心不乱に勉強し合格することが出来ました。
合格までに約2年半の時間はかかりましたが、その分合格証書が来たときの嬉しさったらもう何とも言えませんでした。
本当にチャレンジして良かったなと。。。
残念ながら不合格だった方は、頭を切り替えるのには相当時間がかかると思いますが、悔しい気持ちは完全には消えません。
そして合格を勝ち取るにはもう前に進むしかありません。出来るだけ早く気持ちを整理して勉強を始めて下さい。
「今年ある程度勉強したから、今度は直前の勉強だけで大丈夫!」とは思わないで下さい。
見事にやってきたことは忘れていきますから。。。
そして間違いなく、今後宅建試験は難化していきます。
受験生のレベルも上がり、基本問題は1問たりとも落とせなくなったと思います。
何度も言いますが、不合格になった悔しい気持ちは、完全には消えません。
その気持ちを抱えながら来年に向けて進まなくてはなりません。
来年も後悔をしない為にも、ある時点で頭を切り替え、突き進んで下さい。
必ず成功すると信じて・・・!