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宅建・賃管資格

令和2年度 宅建試験の日程が発表に!

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前回こんな記事を書きました。

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そして6月5日、令和2年度の宅建試験の官報公告がありましたね。

スケジュールは、既に「予定」として発表されていましたが、今回の官報公告で「確定版」となります。

新型コロナウィルスによる影響、他の資格試験の延長措置などがあり、実際はどうなるんだろうと思いましたが・・・。

以下、今年度の宅建試験の主なスケジュールとなります。

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宅建試験の主なスケジュール

令和2年6月5日に令和2年度の宅地建物取引士資格試験の官報公告がありました。

試験案内(申込書)の配布から合格発表までの主なスケジュールを書いておきます。

①試験の公告

2020年(令和2年)
6月5日(金)

②試験案内の配布

2020年(令和2年)
7月1日(水)~7月31日(金)まで

③受験申込の受付

・郵送:2020年(令和2年)
7月1日(水)~7月31日(金)まで

・インターネット:2020年(令和2年)
7月1日(水)9時30分から
7月15日(水)21時59分まで(※1)

④試験日

2020年(令和2年)
10月18日(日)

⑤合格発表

2020年 (令和2年)
12月2日(水)

①試験の公告(済)

2020年(令和2年) 6月5日(金)

例年、6月の第1週の金曜日に、宅建業法に基づく「実施公告」が官報に掲載されます。

この時点で確定された試験日や受験申込期限、受験料などの試験の概要を確認することができます。
なお、この公告は「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページにも掲載されます。

②試験案内(申込書)の配布

2020年(令和2年) 7月1日(水) ~ 7月31日(金)まで

7月1日(水)から宅建試験の試験案内が配布されます。

例年、試験案内は「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページにも掲載されますので、「試験案内」を入手する前に試験情報を確認することができます。

「試験案内」には、受験申込みを郵送でする場合に必要な「申込書」が付属しています。そのため、試験申込みを郵送でされるご予定の場合は、必ず入手しておきましょう!

「試験案内」の配布場所は、基本的には各都道府県の宅地建物取引業協会、担当の役所、大型書店などですが、都道府県により異なります。令和2年7月1日(水)より「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページに配布場所が掲載されることが予定されています。

③受験申込み

宅建士試験は、郵送、またはインターネットで申し込むことができます。
それぞれの方法で、申込期間が異なりますのでご注意ください。

郵送:2020年(令和2年) 7月1日(水)~7月31日(金)(消印有効)まで 

郵送申込みの場合は、上記「①試験案内(申込書)の配布」でご案内させて頂きましたとおり、「試験案内(申込書)」の入手が必要になります。

受験申込書への記入や、受験手数料の支払い手続きなどが必要ですので、「試験案内(申込書)」の配布開始後、早めに入手して、受付期間内に間に合うように早めに準備されることをおすすめいたします。

また、郵送申込みについては、郵便局の郵便窓口から簡易書留で郵送という形式での申込みになります。

インターネット:2020年(令和2年) 7月1日(水)9:30~7月15日(水)21:59まで

インターネット申込みは24時間利用可能ですが、郵送の場合に比べ、受験申込みの受付期間が約半分ですので、インターネットで受験申込みをされるご予定の方は期限にご注意ください。

なお、郵送、インターネットのどちらの場合でも、受験手数料7,000円が必要になります。

④試験日

2020年(令和2年)10月18日(日) 13:00~15:00(2時間)

宅建士試験は、毎年1回、10月の第3日曜日に実施されています。

試験時間は13時から15時までの2時間ですが、試験開始前の12時30分から受験に際しての注意事項の説明が行われますので、余裕をもって到着するようにしましょう。

また、登録講習修了者で、試験の一部免除(5問免除)申請をされた場合の試験時間は、13時10分から15時までの1時間50分になります。
この場合でも、12時30分から行われる「受験に際しての注意事項説明」までに着席していなければなりませんのでご注意ください。

⑤合格発表

2020年(令和2年)12月2日(水)

合格発表は、例年12月の第1水曜日、または11月の最終水曜日に行われます。

令和元年度の合否判定基準は、

50問中35問以上正解(登録講習修了者 45問中30問以上正解)でした。

ちなみに、私はおそらく34点で不合格・・・。

発表は、都道府県ごとに、所定の場所(「試験案内」に掲載)・期間に合格者の受験番号、合格判定基準、試験問題の正解番号が掲示されます。

また、「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページにも、合格者の受験番号、合格判定基準、試験問題の正解番号が掲示されますので、合格発表会場に出向かなくても合否を確認することができます。

そして、今回上述のホームページにこんなことが書かれてありました。

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受験申込みの自粛についてのご協力のお願い

令和2年6月5日現在、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言は解除されていますが、宅地建物取引士資格試験の当日に同感染症の状況がどのようになっているか、予断を許さない状況です。

感染の拡大防止のためには、密閉・密集・密接の「3つの密」を避けることが大切であると言われています。宅地建物取引士資格試験は、例年、相当数の受験申込みがあり、試験会場に多数の受験者が集まりますので、ある程度の密集状態になることが考えられます。

試験実施にあたりましては、「3つの密」を避けるため、試験会場における受験者間の間隔を確保するなど可能な限り努力いたしますが、会場における座席の間隔を十分に確保できないことも想定されますので、あらかじめご承知おきの上、お申込みいただきますようお願い申し上げます。

このため、早期の宅地建物取引士の資格取得を迫られていない方につきましては、なるべく今年度の受験申込みを自粛していただきますよう、ご協力をお願いします。

との事。。

「資格取得を迫られていないから、今年はやめとこ」てな事になる人っておるんかなあ~。

とはいえ、運営側も大変でしょうね~。

単純に、今までの試験の席間隔を倍にするだけで、約20万人→約40万人の場所確保が必要で、これってセンター試験並みの受験数ってことになる。

それだけの会場を確保するのも大変ですよね~。

ってそんな心配は運営の人たちに任せて、こちらは何とか合格する為に必死で頑張るだけです。

皆さん!頑張りましょう!

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