壁に打ち付けた衝撃によって、コルクが自然と押し出されてくる「キャビテーション」と言われる現象を利用しているのだとか。
外出しているときでも簡単にできてしまうので、キャンプやバーベキューをしているときに便利ですよね。
ワインボトルを靴に入れる方法がメジャーのようですが、代用品としてクッションや厚手のタオルも使うのもあり。
やみくもに強打すると割れてしまう危険もあるので、普通くらいの強さで何度も衝撃を与えてみるのがいいそうです。
私が実際やると、15回目でコルク栓が何とか取り出せるぐらい出てきました。ぶっつけ本番もいいですが、一度事前にやってみたら完璧ですよ!そして上記以外にも、実は方法はあります。 くれぐれも無理をせずに安全に行うように注意してくださいね。
ネジを使う こちらは、家に長さがあるネジとドライバーがある場合にできる方法です。コルクの真ん中にネジをドライバーで奥まで差し込みます。ぐるぐると回していけば、奥にネジが入っていきます。
それからペンチなどでネジを引き抜けばコルクも抜けます。これはある程度力が必要ですが、こちらのやり方もいったてシンプルです。
ペンチがないようでしたら、フォークでも代用できますよ!小さなくぎを何本か打ち付けてこれをくぎ抜きを使って開ける方法もあります。
くぎ抜きを持っている人は少ないと思うので、こちらは道具がもし揃っていたらやってみて下さい。 ナイフを使う 小さめのナイフを使う方法です。ナイフの先端をコルクの真ん中に差し込んで、奥まで入れます。
ナイフを回すようにしながらゆっくりと引き抜きます。 強い力で回すとコルクがボロボロになってしまう可能性もあるので、ゆっくりと回しながら引き抜くのが重要です。刃物を使用しますので、十分注意してください。
最後の手段 何をやっても開かなかった時の最終手段となります。
家に代わりになるものがなかった時。やってみたけど、途中でコルクが割れてしまった時。 そんな時は、あきらめてコルクを瓶の中に押し込んで、ワインの中に入れてしまいましょう。
すぐに飲みきるなら問題はないようです。指を押し切るだけです。いたってシンプルです。 これなら特別な道具も必要な簡単にできます。
どうしても家でワインを飲みたいのにコルク抜きが無いという時に試してみて下さい。 何度も書きますが、どの方法も、力や少し危険な道具を使用するので、怪我をしないように十分に注意しながら行って下さい。自己責任でお願いします。